XM Anormalyとは

Ingressをプレイするエージェントなら誰でも参加できるイベントです。

Ingressにはゲームの背景となるストーリーが存在しており、このXM Anomalyでの勝敗がストーリーの流れを変えることになります。ちなみに現行のストーリー展開はObsidianにて一旦区切りとなり、新章突入となるようです。

イベントとしてのXM Anomalyは全世界で数回に分けて開催されます。また、それぞれの回はメイン会場となる「プライマリーサイト」と付随する会場「サテライトサイト」で構成されます。

今回のObsidianでは、2月27日に開催されるアメリカのワシントン州シアトルがプライマリーサイトとなり、浜松はシアトルのサテライトとなります。同様に、スペインのマドリッドブラジルのリオデジャネイロ、、同ワイオミング州ミルウォーキーもサテライトサイトとなります。(※当初、ブラジルのリオデジャネイロがプライマリーとして発表されていましたが、2/2にシアトルをプライマリーとし、リオデジャネイロをサテライトに変更する旨の発表がありました)

また、4月2日には香港、オーストリアのウィーン、アメリカのコロラド州オースティンがそれぞれプライマリーサイトとなるイベントが行われます。


アフターパーティーの様子 (Abaddon OKINAWA)

プライマリーとサテライトについて

プライマリーサイトでもサテライトサイトでもイベントが行われますが、アノマリー上の得点配分はプライマリーの得点が大きくなります。前回のAbaddon OKINAWAではサテライトサイト一か所あたりの得点はプライマリーサイトの1/10程度でした。

また、「XMシャード」と呼ばれる存在をサテライト会場からプライマリーサイトに運ぶことで得点が得られるようにもなっています。シャードの移動が玉転がしのように見えるためそう呼ばれることもあります。(※前回のAbaddonではありましたが、Obsidianではどうなるかは現時点で不明です。ルールの詳細はNIA公式の発表があり次第追って更新する予定です)


様々な資料が用意されています。予備知識がなくても大丈夫。

そんなわけでサテライトサイトである浜松はルール上の扱いはプライマリーサイトのリオデジャネイロより小さくなるのですが、そんなこたぁ関係ない!

プライマリーより大きくなっちゃう(?!)異次元サテライトを世界に見せつけてやろうじゃありませんか!!

「Obsidian」とは?

Obsidianとは、日本語に訳すると「黒曜石」となります。石器時代、縄文時代には槍やナイフなどの石器に使われていました。また、古代マヤ文明では、黒曜石には悪いエネルギーを浄化する力があり、持ち主を強い守護の力でネガティブなエネルギーから守り、全ての本質を見通す力を与えてくれ、未来を切り開き、強いエネルギーを与えてくれるとされていました。
こういった性質からIngressのストーリー上の区切りとなるアノマリーのタイトルに選ばれたのでしょう。