GORUCKはリュックサック等を販売しているブランドです。創設者はグリーンベレー出身で製品はミリタリー仕様。NIAの川島氏もリュックサックを愛用しているそうです。Ingressとコラボして世界各地で「GoRuck Challenge」というトレーニングイベントを実施しています。内容はライト、タフ、ヘビーと段階があり、前回のABADDON沖縄ではライトが実施されました。
Obsidian HAMAMATSUでは、アノマリー開催日の前日2月26日からSTEALTH OPSが、当日にアノマリーと平行してURBAN OPSが実施されます。
なお、URBAN OPSではアノマリーの各計測時間の前に競技が行われ、勝った方の陣営に秘密のボラタイル・ポータル(得点の高いポータル)の情報が与えられることになっています。
GoRuck Challengeについての詳細はGoRuck公式サイトをご覧ください。
事前準備について
持ち物
GORUCKより指定されている最低限の持ち物です。不足した場合は失格となります。- リュック(長時間行動なので必ずリュックサック、できるだけ頑丈なもの)
- ウエイト(ステルス・アーバン関係なく、20lbs=約9kgをリュックに入れる)
- 水 (最低2リットル、上記ウエイトには含まない)
- ヘッドライト ※浜松はステルスのみ必要
- ヘッドライトの予備電池 ※浜松はステルスのみ必要
- 反射テープ(リュックの表面に取り付ける)
事前に本番同様の装備で歩行訓練しておいた方が良いです。
ウエイトはペットボトルに水を入れたものでも大丈夫ですが、9kgの水をリュックに入れるのは結構きついかもしれません。ダンベル+水で9kg 等、各自で工夫してみましょう。
ヘッドライトは必ず電池を入れ、事前に点灯試験を行ってください。
予備電池は1セットを用意、電池交換できるようにしておきましょう。
反射テープはホームセンター、または100円ショップで入手可能です。
あった方が良いと思われるもの
- 健康保険証
- タオル
- 携行食品(バナナ、カロリーメイト、チョコレート等)
- 帽子(冬なので耳が隠れるニット帽推奨)
- ネックウォーマーなどの防寒用具(沖縄と違って寒いです)
- 手袋
コンビニで売っている100円の軍手などで腕立て時に直接地面に手をつかなくて良くなる。雨天時なども考慮し予備もあった方がいいかも
- ハイドレーションブラッダー
- 追加の水
長丁場です。2リットルで足りない場合は追加で持ちましょう。そのかわりウエイトが増えます。沖縄の場合、移動中の信号待ちに自販機で購入していた人もいましたが、買える保証はありません
- 携帯の予備バッテリー、ケーブル(予備も込みで2本)
- テープ
- 着替え
リタイアする場合の注意事項
リタイアする場合は必ずサブリーダーに報告して下さい。単独離脱は禁止です。必ず介助者同伴の上でチームより離脱して下さい。離脱者が出た場合、チームリーダーは必ずカドレに報告をして下さい。沖縄の場合はモノレール(公共機関)を使用して離脱する許可を貰いました。申込時の免責事項(GORUCKサイトより抜粋)
※申込時点で参加者はこの内容に同意済みです。- パックパック自体や他の携行品は計測に含まれません。負荷重量「のみ」で9kgが必要です。携行必須の補給用の2リットルの水分も別です。
- GORUCKイベント中は関係者の監督、指示に従います。
- また、GORUCKイベントからの離脱は自己裁量で自由に行う事ができる事を了承します。
- また、以下の項目を了承します。
- イベント中の指定エリア以外での排泄行為禁止
- 車輪付き運搬器具やペット持ち込み禁止
- 参加者や観戦者に不必要な不快感や警戒感を与えるような衣装、道具の禁止
- 参加国の法律や交通ルールに従う事
- 他者を尊重しポジティブな態度で競技に参加する事
- ルールに従わない参加者は関係者によって強制的に退出させられる可能性のある事